TBSのドラマについて
現在放映中のtbsドラマも、見ごたえのあるものがそろい踏みです。過去、一世を風靡した逃げ恥、逃げるが恥だが役に立つを放映していたのもtbsです。
この作品は民放連・テレビドラマ最優秀賞を始め数々の賞を受賞しています。ドラマの内容とエンディングの踊れるようで少し難しい振付のダンスも人気に一役かったのは周知の事実です。
民法各局強みを持っていますが、tbsはドラマ制作にその強みをもっているといわれているようです。またそれを裏付けるようにtbsのドラマ紹介のホームページ上には非常に目につきやすいところに「TBS連ドラ・シナリオ大賞」のバナーが配置されています。
大賞は200万円、一定の水準を超えた大賞作品は映像化となっており、大賞を逃しても最終選考に残った作品の作者は現役のドラマ制作者との勉強会に無料で参加できるといった脚本家を目指す人には魅力的なレースとなっており、tbs側の、新人をどんどん発掘し共に成長しようという熱意が感じられるレースでもあります。
また、深夜には若い層をターゲットにし、仕事や家事から手が離れ女性が一息いれられる22時に20代から40代女性層をターゲットにし、日曜は家族や父親層をターゲットにして、放映時間の視聴年齢層を、うまく捉えているという側面もtbsドラマの好調を支えている大きな一因となっています。