任天堂スイッチについて
多数の家庭用ゲーム機を開発販売してきた任天堂が満を持して投入したのがスイッチであり、これまでと一変しているのはテレビに接続して楽しむ据え置き型でありつつも携帯ゲーム機の要素も兼ねている点です。
任天堂と言えば据え置きゲーム機と携帯デバイスの立場をはっきりとさせる傾向にあり、実際にテレビに向かってジェスチャーをする事で反応する機種や折りたたみ式の機器は会社を代表するものとなり社会現象化しました。
しかし、スイッチは言わば双方の魅力をハイブリッドにしたと言っても過言ではない様子なので自宅に居る時はドックと呼ばれる装置に挿し込んで大画面に切り替えて楽しみ、外出先では取り出して持ち出せばそのまま続きを興じる事が可能です。
また、ユーザーが操作時に直接的に手に触れてることから言うなれば要ともなるコントローラーについても過去に例をみない画期的な仕様になっており、そのままでは変哲もない使い勝手の良さそうな入力装置にしか見えないものの、左右をスライドさせて取り外すことができるためスイッチの本体に
取り付けると出先でも鮮明かつ大きなディスプレイで進行できます。
さらに、もう一つのコントローラーがあれば一つディスプレイで対戦ゲームが行えるので、いつでも気軽に仲間とスイッチに興じられます。