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オートレースについて
オートレースは、プロのオートレースの選手達がオートバイによって行なう公営競技で、経済産業省が監督しています。運営しているのは公益財団法人JKAで、指定自治体は投票券の売上の中から売り主が一定割合を取り、残りを分配する方法で勝者投票券を販売しています。
オートレースは1日に12回行われ、1レースの出走数は普通は8車で、1周500メートルのコースを規定回数回ることで競われます。スタートラインは、ゴールラインより100メートル後方になるので、走行距離が100メートルプラスされます。
一般のオートレースは、6周ですが、G1,G2の優勝戦は8周、SGの準決勝も同じで、優勝戦は10周回ります。選手間には技量差が存在するため、レースの殆どがハンデーレースになっています。スタートラインが0線で10メートルごとにハンデが与えられています。
オートレースは1着を競う競技で、選手は車番によって、カラフルなユニフォームをきていますので、とても見やすくなっています。一般的な車券の種類は、1着と2着を当てる「2連単」と言うものです。1着と2着が反対だった場合はハズレということになります。
車券はオートレース場以外では、競輪場外車券売場が併設されていますし、インターネットで購入することもできます。