数独のコツについて
縦方向と横方向に3つのマスが設けられており、同一の物が9つ配置されているのが数独の特徴的な見た目ですが、遊び方を知らないと何から手を付けたら良いのかがわからない程です。
しかし、決して難しいことはなくコツを掴めば誰でもスムーズに解いていくことが可能になりますし、認知症の予防に繋げられるほど脳に対して良い刺激が与えられます。
数独でポイントになるのはシンプルだからこそ基本的なルールを疎かにしないという事であるので、今一度縦横共に全く同じ数字は入れられないことを理解しておきます。
もちろん、太枠で囲まれている中にも同一の数は入らないので途中段階で同数を入れてしまった時には、一つずつ手順を戻して誤ってしまった箇所を見つめ直す必要があります。
そして、段階を高めていくためのコツとしては大きな数に着目してみて縦と横の一つの列において唯一記入させられる文字を挿入します。
自信が無いところは確定してしまわないように小さくしたり薄く書き入れていき、惑わされないようにすると良いでしょう。
その後、慎重に同列に目を向けていき重複する様相が見られるのなら、先程書き記したものを消して新しい案を探っていきます。
このように数独は始めから確定事項として捉えるのではなく、一旦据え置いて考案していくと効率的に解決できます。