赤ちゃんに起こるアレルギー症状
生まれた赤ちゃんを育てていく中で不安なものの一つに「アレルギー」があります。
体調不良と見分けがつきにくい、アレルギー症状ですが、赤ちゃんに現れる症状は主にこのようになります。
■肌のかゆみや蕁麻疹、湿疹
■くしゃみや鼻水、はなずまり
■目の充血やかゆみ
■嘔吐や下痢
などになります。
赤ちゃんの場合原因となるアレルギーを持つ「食べ物」や「物質」に触れた時に気づくことが多いですね。
皮膚に起こるアレルギー症状
アレルギーの出方は人それぞれことなります。主にアレルギーが皮膚にでる皮膚疾患として「刺激性接触皮膚炎」
と言うものが有ります。
原因となる物質に触れた部分だけが痛みを感じたり、痒みが出たりするものです。
その他には「アレルギー性接触皮膚炎」というものがあり、「金属アレルギー」などがこの疾患に入ります。
どのアレルギーも極力原因となるものを避けることが一番の予防になりますね。
アレルギー症状が起こる時間って
アレルギー症状が出る時間も人それぞれの体質によって異なります。
■即時型という人はアレルギーと接触してから15~30分、2時間以内に反応が起こります。
■遅発型の人は6時間~8時間後にアレルギー反応が出ます。
■遅延型の方は1~2日時間を置いて反応がでます。
一番危険視されるのは即時型で「アナフィラキシーショック」等この部類に入り命の危険もあるので
アレルギーとの接触は極力避けねばなりません。